データ分析とインテリジェンス

これが読めたらどれぐらいのレベル?・・・書評・感想『岩波データサイエンス vol.1』

■祝!岩波データサイエンス vol.1発売

というわけでろくに中身も見ないで早速購入してあえなく撃沈したので感想というかなんというか、とにかく思ったことを書いてみる。全然わかってないので中身についてのレビューが欲しい人は詳しい人が書くのを待っていただいたほうがよいかと。

■読むために必要な前提知識

想定されている知識としては「MCMC」はもちろん「階層ベイズ」も知らないと厳しそう。本文中にも説明はあるけれどもこういうのはすでに知っている人が確認のために使うのであって、これで0から学ぶのは多分無理。ということは「データ解析のための統計モデリング入門(いわゆるみどりぼん)」の理解は必要ということに。

と思ったら最初に「本特集の発端は「MCMCのフリーソフトをまとめて解説した内容なら買う」という人が何人かいたこと」と書いてあった。続けて「ベイズ推論や階層ベイズモデリングを学ぶことを、もうひとつの目的とする」とはあるけれどもやはりある程度知らないとついていけないのでは。あと時系列に関する話題が2つあるが、これも出て来るのがいきなり「状態空間モデル」だったりする。

ツールについてはJAGS・Stan・Pythonでそれぞれ例題を使って説明している感じ。インストールなどは本文中には記載がないので [特集] ベイズ推論とMCMCのフリーソフト のサポートページを参照のこと。

■これが読めたらどのぐらいのレベル?

というわけでちょっとづつ手をだしている程度の自分のレベルでは読んですぐ使えるというのはとてもではないけれども無理。「階層ベイズ最初の一歩」はみどりぼんを参照しつつ挑戦してみようか。

ろくに歯が立たなかったのでこれが読めるのがどのぐらいのレベル感なのかわからないが、データ分析の実務者だとしたらかなり上級者レベルだったりするのだろうか・・・教えて詳しい人!

■応援のためにみんなで買おう!

1,500円+税ということでさほど財布の負担にはならないはず。全6巻とのことだけれどもせっかくなので季刊でもいいから続ければいいのにとは思うので、応援かねて全部買うことにする。

というわけで全然書評とかでもなんでもなくなってしまったが、次回の「自然言語処理」も楽しみに待ってます。まったく未知の分野なので今回以上にわからなそうだけど。

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タグ:書評・感想 岩波データサイエンス


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